本記事では、Autify Genesis の AI エージェントブロックの設定と操作方法について説明します。AI エージェントブロックは、LLM(大規模言語モデル)を使用してテキストや構造化されたデータを生成するワークフローの基本単位です。
ブロックをクリックすると、右側のインスペクターに 詳細 タブが表示されます。以下の項目を設定します。
| 設定項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | ブロックの表示名。キャンバス上やインスペクターに表示されます |
| 説明 | ブロックの役割や処理内容の補足説明 |
| プロンプト | AI エージェントに実行させる内容を記述します。{{変数名}} の形式でユーザー入力や他ブロックの出力を参照できます。 |
| 出力をアーティファクトとして保存 | 有効にすると、このブロックの出力がダウンロード可能なアーティファクトとして保存されます。 |
| レビュー必須 | 有効にすると、このブロックの実行後に処理が一時停止し、手動承認を待ちます。 |
| モデル | 使用する AI モデルを選択します。プロバイダーごとに複数のモデルから選択できます。 |
プロンプト内で {{変数名}} の形式を使用すると、ユーザー入力や他ブロックの出力を動的に参照できます。
変数を挿入するには、プロンプトエディター上部の{}変数をクリックして変数挿入メニューを開きます。変数は以下の 3 種類に分類されます。
| 変数の種類 | 内容 | 参照形式の例 |
|---|---|---|
| 入力 | このブロックに定義された入力変数 | {{input_key}} |
| コンテキスト | ワークフロー実行時にユーザーが指定するユーザー入力 | {{my_input}} |
| ブロック出力 | このブロックより前に実行された他ブロックの出力 | {{previous_block}} |
<aside> ⚠️
プロンプト内で参照している変数がブロックの入力に定義されていない場合、検証エラーが発生します。変数挿入メニューを使用すると、利用可能な変数の選択画面が表示されますので、ご利用ください。
</aside>
プロンプトエディター右上の プロンプトを洗練 をクリックすると、AI によるプロンプト改善機能を利用できます。
| 操作 | 内容 |
|---|---|
| 自動改善 | 言語を簡潔にし、手順を明確にします |
| 実行可能にする | 明確な出力・受け入れ基準・制約を含む形式に書き換えます |
| カスタム指示 | 改善したい内容を自由に記述すると、AI がプロンプトを調整します |

モデル ドロップダウンから、タスクの内容に適したモデルを選択します。利用可能なモデルの詳細については、AI モデル を参照してください。
出力をアーティファクトとして保存 を有効にすると、このブロックの出力がダウンロード可能なファイルとして保存されます。